岡山おもちゃ王国

今日は月に一回だけ父親に戻れる日。遊園地のゲートをくぐるやいなや勢いよく駆け出していく子どもたちの背中を見ると未だに目頭が熱くなるような気がします。

まあ、そういう再開の感動も束の間、姉妹間の骨肉の利権争いが始まります。「おねえちゃんの(いもうとの)いうことばかりきいてずるい」とお互い主張し始めるんですねぇ。。アトラクションを選ぶ順番くらいだったら交代で決めさせたりできますが、どちらが抱っこの時間が長いとか、砂場で遊んでた時間をカウントするのかとか、知恵がついてきて調停が大変…(^_^ ;

来月で今の大阪の部屋を引き払って高千穂に移住するので、もう毎月会うという訳にはいかなくなりそうです。さみしくなりますけど、今の自分に出来ることは、子供たちの背中を見守ることでなく、精一杯生きている姿を見せてあげることなんじゃないかな、と、そう考えています。

子供にさせるくらいだったら、まずお父さんお母さんが、いろいろな経験をしてみましょう。その話を子供にしてあげて下さい。子供はそれがしたくなるでしょう。「したくなる」ことがきっと大切なのです(たぶんね)。
森博嗣  – すべてがEになる

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