高千穂部屋探し2日目

今日は打って変わって長袖だと暑いくらいの陽気です。午前中は近所を散歩。

午後から、高千穂に間もなくオープン予定のコワーキングスペースを見学に行ってきました。建物は古そうでしたが、内装はお洒落な感じです。設備も整っていて申し分なし。細かな利用のルールはまだこれから、ということと、応募多数の場合は抽選ということではあるんですが、思い切って第一印象で利用申込みすることにしました。土地買って小屋建てて、というのも面白そうだなぁ、と思っているんですが、こちらは将来の楽しみにとっておくことにします。

先週、打ち合わせに使った梅田の阪急ホテルのホットコーヒーが1杯1000円。ここは町の中心部の駐車場が月額1000円だそうです。どちらが良い、という話ではないんですが、この温度差を自覚しておくことが大事だと思います。

高千穂部屋探し1.5日目

日が傾くに連れて気温がぐっと下がってきました。実家のタンスに置きっ放しにしていたユニクロのフリースを慌てて着込んで、夕方から上野地区のお寺にお邪魔してきました。

ここが今密かに企んでる「山寺ハッカソン」の候補地です。Airbnbにも掲載されてます。400年の歴史があるというお寺や銀杏の巨木の魅力もさることながら、周編の田園風景も綺麗です。初夏には近くの小川でホタルを見ることも出来るそう。しかし、なんと言っても一番は人柄の良い住職夫妻(+コーギーのハルちゃん)です。突然訪問した私たちを温かく迎えて下さいました。

結構広めの部屋が使えて(夏なのにコタツ?)、Wifiも借りられます。Softbankの電波もバッチリでした(Docomoとauは未調査)。プロジェクタやホワイトボードも持ち込めるようにしたいと思ってます。

さて、どんな仲間を集めて、どんなものを作ってみましょうか?「ハッカソン」というと全く新しいアイデアを募って起業の芽を作るみたいなイメージが強いですけれど、既存ビジネスのリノベーション、つまり企業内企画会議みたいな集まりだって勿論OKです。

 

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高千穂部屋探し1日目

早朝発の飛行機で大阪伊丹から熊本空港へ。そこで1日にたった2便のバスを待ち、2時間かかって高千穂に到着です。

今日は地元のNPOに連絡して、空き家バンクに登録されていた古民家を見学させて頂きました。古い家の風情は好きなんですが、やはり水回り(簡易水洗トイレとか冷たそうなタイルのお風呂とか)がどうしても気になります。壁やサッシの断熱もどうなのかな…とか考え出したり。近くに買い物に便利なスーパーもないし、病院も遠い。

しかし、「生きる」ために必要な要素は、そういうところじゃないんですよね、と漠然と思っています。そういう思考回路を切り替えて、それを言葉に紡ぐチャレンジをすることが、今回の一番の目的とも言えそうです。「絆」とか「辛抱」という言葉は、どちらかというと嫌いです。「足るを知る」じゃあ何となく夢がないし、「田舎で第二の人生を」というほど年をとったつもりもありません。多分、一言でうまく言えないから実際にやってみようと思ったんだと思います。

清水寺と中国人観光客

京都に行ってきました。ものすごい数の外国人観光客でした。特に中国人と思しき団体の多いこと。この勢いは東京オリンピックまで続くのでは?なんて言われてますけれど。

「所構わず大声で叫ぶ」「列に並ばず割り込もうとする」みたいなのが中国人のステレオタイプで、確かにそういう人をちょくちょく見かけますけれど、大部分は礼儀正しく大人しい人たちなんだな、というのが総合的な感想です。そういう彼らは目立たないので必然的に見過ごされがちで、目立つ部分にどうしてもバイアスがかかって、それが全体を代表する評価につながる、というのはよくあることです。

常に全体に目を配ることを忘れないように。また逆に、ほんの出来心程度の無礼でも、それによって自分自身を規定されてしまう危険性を認識しなければなりません。

[映画] The Hobbit: An unexpected journey

観ました。壮大な世界観は見事なものです。冒険(journey)、という単語にワクワクしますよね。魔法使いが知性の象徴みたいに描かれてる割には、なんだか行き当たりばったりで、「そんなんできるなら先に使えよ!」的なツッコミを随所に入れたくなってしまうのですが…そこはファンタジー的にはアンタッチャブルなのかな…。

ミステリーの場合、常に殺人の舞台に居合わせる探偵が一番怪しいのに、そこは誰も突っ込まないことになっているのと同様ですね。

高野山とImmutable Infrastructure

高野山に行ってきました。

「消えずの火」の話を聞いて、思い出したのが「Immutable Infrastructure」。ウェブやデータベースのサービスを稼働させ続けるのって、「火を灯し続ける」行為に似ていませんか。ソフトウェアを、薪から薪へと燃え移る炎のようにデザインできたら、ハードの耐久性はそれほどクリティカルな問題にならないですよね。

10年ほど前に伊勢神宮を訪れた時も「式年遷宮」の話を聞いて、サーバの管理手法に応用した記憶があります。こちらは「Blue-green deployment」と呼ばれる手法に似ていませんか。

色即是空と来れば、2進法が思い出されます。親近感、というとおこがましいですが、エンジニアにとって、とても興味深い概念が仏教や神道には含まれています。

[映画] The Hangover Part II

iTunesで借りて観ました。本の読了記録はRailsアプリを作ったんですが、映画も何か記録できるような仕掛けが欲しいですね。読み終わった本や観終わったDVDを棚に溜めておく行為に何か意味があるのか、と問われると難しいですが、カラスがゴルフボールを巣に持ち帰る感覚でしょうか。必要最低限以上の何かが、欲しくなる本能のようなもの?

あ、映画の話するの忘れてました。バンコクが舞台で、南国の熱気が画面の端々から伝わってきました。やっぱり良いですね、東南アジア。

[映画] Runner Runner

久しぶりに映画を見ました。南米コスタリカが舞台。フィリピンに行った時に送迎の車の中から見た家々ともそっくりの世界。不思議と懐かしさを感じてしまいました。自分の田舎像と妙にオーバラップする部分があったからだと思います。

オヤジたちは、少し汚れた下着のようなシャツで歩き回り、昼間から酒を飲むし、煙草はどこにでも放り投げる。小便だってどこにでもする。犬や猫、それからニワトリは放し飼い。工場の騒音は凄いし、焚き火や焼却場の臭いが立ち込めるようなこともありました。道路の舗装は完全でなく、雨の後には水たまりがあちこちに。祖父が小学生の自分をスクータの座席の前のスペースに立たせて、二人乗りで釣りに行っていたのも、今同じことをやったら大問題になってしまいそうですね。

映画の中で「ここが楽園だと思うか?」と尋ねるシーンが出てきます。コスタリカの華やかなリゾートと比べるのも変ですが、まあ結局どこにも負の現実はあるわけで。そういう清濁を併せ呑めるようになってこそ、田舎って楽しいのかもしれませんね。

参勤交代

養老孟司氏の何かの対談か著書で提案していました。現代人も、年に数ヶ月は田舎で暮らす時期を持った方が良い、と。多くの人たちが合理的で理性的な判断力を身につけている一方で、頭でっかちになってしまって、妙な局所解に落ち込んで悩んでいるように見えます。

もちろん自分も。目の前の仕事や小さな人間関係を維持することに汲々としてしまい、何かを見失っているような、そんな漠然とした予感だけがあるんですが、じゃあどうすればいいかってところが全然見えてこないんですね。個人的なレベルで行くと移動や拠点を複数持つことの費用、日本全体だとエネルギー効率の問題なんかが気にはなるものの、血の巡りのような何かが停滞していることによる潜在的なロスに比べたら大した問題ではないのかもしれません。

自分自身がまずは実験台になって、どんなことが起こるか確認しながら、漠然と養老氏の提案に感じるところがあるような人たちを短〜中期で受け入れられるような場所を作れたら良いなと考えています。

住まいは田舎

「住まいは田舎、家内はいます」(回文)

この回文を使ってみたかっただけの投稿です。という訳にはいかないのですよね。ちょっと昨日は飲み過ぎたみたいで、頭痛があります。肩が痛かったりお腹の調子がイマイチだったり、調子の良い日、ってのがあまりないですね…。歳のせいか、と思いたいところですが、20代前半から付けてる日誌にも同じこと何度も書いてるので、もうほとんど自分の身体の性能でしょう。

住まいの候補地は、まだまだ考え中です。海の近くが良い?とか思い切ってすっごい山奥にとか、いやいや宮崎や熊本の市街地は?阿蘇の別荘地は?などなど、ちょっと気をぬくと(?)思考がどんどん拡散してしまいます。まあ、どの可能性も否定はしませんが、まず一番大事な部分をしっかり固めないと。