誰もいない家

週末の夕暮れにシーガイアの松林をぐるっと散歩しました。オーシャンドーム(解体中?)、フローランテを超えて、トム・ワトソンゴルフコースの折り返しまで南下し、そこから引き返してシェラトンホテルまで。ここに泊まっている訳ではありませんが。残念ながら。

滞在先では「女のいない男たち」という村上春樹の短編集を読んでいます。高校生の時に、初めて読んだときには全てが未知の大人の世界だったのに、20年経った今読むと多くのことが過去に通り過ぎて来た道のように感じられます。否、現実は小説よりも奇なり、かな。