24,25日は公務の東京視察に随行させて頂きました(かたい感じに書いてます)。高千穂にUターンして本当に歩かなくなったなぁ…としみじみ感じます。明日筋肉痛になりそな予感…。
閑話休題。本視察の目的であるインバウンド対策(すでに来てくれてる人たちの満足度アップ、つまり、滞在期間が延びたりリピートしてくれる率を増やそう)という観点からちょっとまとめときましょ(真面目!)。
英語で茶道体験
高千穂はお茶の産地なんだから、材料はあるはず…(抹茶のこと全然知らないで書いてますけど)。日本の美味しい飲み物とお菓子を紹介という観点でも十分だし、何より茶道の根底にある精神(一期一会、和敬清寂)を感じて貰う機会として最適です。日本人の精神性のルーツを求めてやってくるマニアックなお客様方にはマッチするかも。
英語少し通じます商店街プロジェクト
商店街のお店に英語の来客対応をレクチャして、外国人客をちょっとでも受け入れて貰えるようにしようという試みです。ぶっちゃけ英語できなくても(買い物とかみたいに)互いの目的がはっきりしていればコミュニケーションって何とかなる気がするのですが、「何とか英語で頑張ってます」という歩み寄りの姿勢を一歩足したら良いのでは。
戸越銀座・谷中銀座・皇居東御苑
外国人の多い事。警備のおじさん(警官?)も英語流暢でした。それぞれ全部違うんですけど、「日本って良いとこだな」って思えてくる何かが充満した場所です。うーん、色々考えたんですけど言葉にできない!古いのと新しいのが上手く馴染んでるというか、それなりに仲良くやってるように見えるとか、なんかそんな感じ。
1日850円の4G LTEモバイルルータ
これ、東京じゃなくて中部国際空港で見つけた看板です。確かに大阪でインバウンド受け入れた時はほとんど皆、Wifiのルータ持ってました。Wifiスポット整備するにしても、そもそも田園や山林地帯の多い高千穂じゃ限界があります。秋元神社とかに「Wifi available」って書かれても嫌だし…こういうサービスの方がマッチするのかも?と思います。