助成金

「xxに対するxxを助成します(=お金を出します)」という制度が、今の日本には沢山あります。それぞれの目的があって十把一絡げには出来ないのですが、私は、原則として病院で貰う薬のようなものだと考えています。健康的で自立した生活を目指すなら、無いほうが絶対に良い。慢性化した何らかの症状から抜け出すために一時的に頼るだけのもの、という意識を見失わないことが大切です。

2011年5月23日

人生とは、沢山の時間と可能性を捨てながら、沢山の荷物と不自由さを溜め込んで行く過程です

7年前の日記にこんなことを書いてました。家族の引越しの荷物があまりにも多いことに嘆いていたようです(笑)

その数年後に、見事すっからかんになって自由を手に入れ、大阪に移住しているなどと、一体誰が予想出来たでしょう。と、これを書いてる今は、(大阪はとっくに離れ)宮崎にいて、秋に海外から受け入れるインターンとの共同プロジェクトの計画を練っています。人生は予測不能だから楽しい、ってのもありますけど、そろそろまた荷物と不自由さを溜め込みたくなってる自分も居るような気がします。

昔みたいに技術的なことを書ける場所が欲しいな、と思って note の使い方を少し調べ始めています。独りビールを片手にラップトップに向かう夜も素敵です。勿論、そうでない夜も。

受託開発か自社サービス運営か

色々考えて、たくさん書いたのですが、どうもしっくりくる説明にまとめられなかったので、結論だけ。

与えられたミッションを忠実に遂行することが至上命題となる受託開発と、世の中に存在する数々の不都合や問題の中から、自分たちが解決を目指す部分を探り出しミッションを創り出す自社開発のサービス運営。どちらか一方に偏りすぎることなく、バランスよく手がけられる組織を目指します。

「選択と集中」の原則に反するのでは?という悩みもありますが、何故か不思議に頂く仕事の話と、集まってくる優秀な人たち。ぜんぶまとめて、いけるところまで巻き込んで生きてみましょう。

兵庫、大阪

完璧なプログラム、隙のない文章、なんだか無意識のうちにそういうものを目指すようになってしまっているのかもしれません。思うようにアウトプットが出なくて悩むことがあります。確かに仕事が忙しくなってきている面もあるのですが、昔だってそんなに時間が有り余っていた訳ではないのに、毎日数百字の日誌は確かに書いていたし、(自画自賛出来るほどの内容ではないですが、まあ一通り考えを巡らせたという意味で)それなりの考察も常にしています。

やっぱりどこか迷いみたいなものが無意識下にあって、色んな面からブレーキをかけているのでしょうね。…いやいや、言葉にするより先に動いてることの方が多くなったのかな?自分を客観視するのは、難しいですね(^^;

4泊5日で兵庫、大阪、岡山を巡っています。安定の雨男ぶりで、外に出る日は見事に雨でそれ以外は快晴(宅急便で送ったびしょ濡れのゴルフウェアが心配…)。

大阪では本町で開催されているPythonの勉強会に。宮崎にもこんな感じで盛り上がる勉強会が欲しい!

https://osakapython.connpass.com/event/86795/

ダッカ視察旅行

5/8から、バングラディシュの首都ダッカに約4日間滞在してきました。

滞在中もその前後も忙しくて、なかなか振り返る時間が持てていないのですが、やっぱり視点移動としての「旅」は大切だな、と改めて思います。

インフラ(特に電気)の十分でない地域で、外灯の下で勉強を続ける子どもたち、ロヒンギャの難民たち。サブマシンガンやショットガンを持ったガードマンが、街のあちこちに居る風景。

日本に帰れば、また普通の生活に戻るだけで、なにか大層なことが自分に出来るわけではないんですが、こうして見聞きした世界のことを、誰かに少しでも伝えたり、機会があれば少しでもお金を寄付したり、というくらいは、まず出来るように。

拡張記憶装置としてのネット

何年か前に作った読了本の管理アプリに久しぶりに手を入れて、twitterのカード表示と(自分のアカウントへの)ツイート機能を追加しました。

これまでに読んだ本と、スニペット(気になった文章)がランダムに投稿されます。

一番最初に作った時はAmazonのアフェリエイトでちょっと稼げないかなって思ってたんですが(そっちはさっぱりでした(^^;)、今は主に、自分の記憶を掘り起こすために役に立っています。なるべく能動的に知識を集め思考することを心がけたいところですが、やっぱりどうしても楽な方に流れて行きます。せめて受動的になるなら自分が過去に読んだ本を強制的にレビュー(復習)出来たらいいんじゃないかな。

この歳(アラフォー!)になっても、勿論、学ぶことは沢山あるんですが、学び続けるのではなくて、これまでの集積からどんなアウトプットが出せるか、ということも本気で考えていかないと。

てげてげ

宮崎市内のコワーキング(&samble)で Ikkyu のライブを聴いてきました。時間になっても一向に始まらなかったり、明らかに聴いてないお客さんが居たり、「てげてげ」を地で行くような空気感が心地よいです。あ、歌は勿論、一流です!(なんでもっとメジャーにならないんだろ?

将来を生きていく上で「てげてげ」じゃあもう立ち行かないので、なんとかしなければ、という危機感も当然、必要なんですが、生産・流通が徹底的にグローバル・効率化された後に来る「仕事のない社会」の先進モデル(というか回帰先)になるのが、宮崎のライフスタイルなんじゃないかな、と考えています。

朝は山や海で遊んで、昼はそれぞれの仕事をして、夜は集まって焼酎を飲んで。

一休

運を天に任せて

「社長」と若い頃から呼ばれ続けている割には、あんまり大きなお金を動かした経験が無かったんですが、今日は久々に手が震えるような金額の契約書に署名をしました。

時流を精確に読み、合理的で無駄のない決断が出来たかというと、100%の自信は持てないのですが、自分が「こうならいいな」と思える未来に近づく一手だと思えば、どんな結果になろうと後悔は無いと思います。あとは全て神様に任せて、自分は今やれることを淡々とやりましょう。

流通の次の形

「とても良さそうなシャンプーを見つけたので変えてみました」よりも「こんな酷い勧誘をされました!」って話の方がやっぱり耳目を集めますよね。下のブログのマルチ商法、どう伏せ字されてもアムウェイとしか読めないんですが(笑)、これは何年前くらいの話なんでしょう。

ご注意ください!謎のイケメンとマルチ商法

この辺の総体的な事情がどうなってるのか前々から気になってたのですが、綺麗にまとめてくれているサイトがありました。

特に1990年台に日本で急激に広がり1996年に過去最高となる2121億円の売上を達成しました。しかし1997年に国民生活センターがアムウェイに関する苦情・相談件数が4年連続で1,000件を超えていることを公表し問題化。そのあたりから売上は落ち込んでいきます。
http://it-rush.com/amway

やっぱり肌感覚と一致します。自分も変な勧誘を受けたのが2000年代中盤くらい。2011年には920億円まで売上が落ちています。しかしその後、徐々に回復し、2016年には1000億を突破しています(参考:Amway会員データ集)。本社が路線を転換した、というよりは無茶苦茶な勧誘をやっていた人間が自然に淘汰されて、その後徐々にシェアを回復しているという図式ではないかと想像します。

Amwayには、かなり品質に拘った商品が揃っています。豊富な商品知識を備えたメンバが必ず近くにいてくれます。確かに安くはないかもしれませんが、水・サプリ・プロテインなど自分の体の一部になるもの、あるいは洗剤など、自分の体に触れるものに関してはちょっとぐらい贅沢さを感じられるものに触れられたら良いなと考えています。

そして自分が一番面白いなと感じているのは、流通に必然的にコミュニケーションが発生する点です。効率が徹底的に追求され、スーパー・コンビニ・ネット通販で安くて良いものが簡単に手に入るようになったことは勿論、素晴らしいことなんですが、あえて人づてに流通する無駄なやりとりを楽しむことが、次の豊かさにつながるのではないでしょうか。

最後に、この会社嫌われてるな、って感じることが多いのが、やっぱり続けようと思った一番の動機かもしれません。なんとなくシンパシーを感じてしまったというか…「あの会社はxxだから」とかネットで読んだだけの情報を鵜呑みにしながら流されていく人生は嫌だなと常々思っていて、実際に自分の目で確かめたら噂と大分違ってた、という感じ。

自分の目で見て、自分の頭で考える人たちが周りに増えてくるだけでも、人生が凄く楽になりますよ。

以下は、去年書いたエントリです。

流通の付加価値

Googleの音声入力

勝間和代氏のブログで紹介されていたので、試しに使ってみた(*)のですが、これはすごい。どんな言葉でもすらすらと変換してくれます。「ジャン・ボードリヤール」なんて人名もきちんとカタカナになります。

ここ最近、MacOSのIMEが全然学習してくれなくなっていて、日本語入力にストレスを感じることが多かったので、これは嬉しい発見かもしれません。自室で使うには最高ですが、オフィスだと恥ずかしいし、カフェやコワーキングだとちょっと難しいですが…(^^;

(*) Google Docsの「Tools」メニューに「Voice typing」という項目があります。ショートカットキーは「Cmd + Shift + S」です。