農家とITエンジニア

どちらも「職業」というよりも「生き方」に近いように思います。

種を蒔かないと収穫は出来ないのですが、蒔いたからと言って芽が出るかどうかは分かりません。多くの技術書を読んで知識を蓄えても、それが仕事に繋がるかどうかは分かりません。

芽が出た後も、様々なケアが必要です。プログラマもシステムをリリースしたら日々バグ(虫)取りに勤しむことになります。

どんな災害がいつやってくるのか予期することができません。システム障害も、常に未知のケースとの戦いです。

エンジニアのための時間管理術 という本の受け売りですけれどね…。「職業」として真面目に捉えると割に合わないな、と感じる人も居るかもしれません。必要とされているから続けるという大義名分もあるかもしれませんが、一番の原動力は、作ること・育てることの楽しさなのかなぁ、と思います。この時期の田舎の田んぼは本当に綺麗です。写真は去年のですが… (^ ^;

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