家族

幸運に恵まれて…というよりは単に自分が厚かましいだけかも…と時々本当に心配したりもするんですが(本当ですよ)、先月は5つの家族と食卓を共にすることが出来ました。

ご飯を食べながら、他愛もないことを話しては笑って喜んで、時には叱ったり叱られたり、口論になったり。彼らにとっては当たり前の日常が、自分の眼には痛いくらい眩しく映ります。しかし、例外なく、それぞれにそれなりの不安を抱えながら生きてるんだ、ってことも知ることになります。

失くして初めて気がつくこと。転んで初めて視界に入るもの。