[映画] 海街diary

監督・脚本は是枝裕和。4姉妹を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの4人が主演。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品[5]。キャッチフレーズは「家族を捨てた父が、のこしてくれた家族。」第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品。(Wikipediaより
http://umimachi.gaga.ne.jp/

誰に感情移入したかって、遺影すら出てこない「お父さん」。だらしなくて無責任で、不器用で中途半端な優しさでかえって周囲を傷付けて。おお自分そっくり。

生きてる限り、悪気はなくても誰かを傷つけちゃったり、逆に傷つけられたり、ということは常につきまといます。殻に籠ってなるべく静かに人生やり過ごそう、って思うこともあるけれど、やっぱりそれは違うんじゃない、って言われた気がします。

海を見に行ってみようかな。