入力に対しtolerant(寛容)に、出力に対しstrict(厳格)に。それぞれのnode(接点)の実装が、このポリシー(RFC1958)を持つだけで、通信の精度が確実に向上します。人間同士のコミュニケーションにも当てはまります。少々きついことを言われても「なるほどそういう視点もあるか」と捉え、言葉を発する時は「誤解を与えないよう(伝えることを諦めないよう)」なるべく工夫する。
このシンプルな原則だけで意外と色んなことが上手く回るようになると思います。インターネットの根幹に採用されているだけでなく、日本人が古来から持つ哲学・文化の中にも存在しているように思います。ただちょっと忘れがちになってるだけ。
既視感あるな…と思ったら、去年も同じこと書いてました(^^;