会社の黎明期にお世話になっていたラップトップ(ThinkPad)を分解!どれが何のためのパーツか分かりますか?徹底的に部品が小型化されたスマートフォンに比べれば、普通のドライバでほとんどの作業をこなせるサイズ感がとても心地よい…。CoderDojoとかでハードの勉強の一環としてやればよかったなとちょっと後悔。
HDDが160GBで、メモリが2GB。当時としては相当頑張って投資したマシンだと思います。Ubuntuでも入れて活用しようかと思ったのですが、ディスクの容量はともかく、ブートの速度や周辺機器の相性(対応具合)などなど勘案すると、Raspberry Piあたりの方が使い勝手が良さそうで、結局、再利用をやめました。
20〜30年前の常識からすると、世界征服でもする気?!ってな勢いのスパコン並みのパワーを持ったハードを皆がポケットや鞄に入れて持ち歩いてるのが普通で、今は5000円くらいで買える子ども向けのマシンを10年前のビジネスマンは一生懸命使いこなして仕事を進めていた訳です。テクノロジーの更新速度に比して、人間の能力の進化が追いついていないような気がします。