宮崎市で配布されている子育て情報系のフリーペーパーにCoderDojoを取り上げて頂きました。こんな立派なこと喋ったっけ?って感じるほど、記者の方が綺麗に記事をまとめてくださっています。感謝。
「人と違ってても良い」というメッセージはあちこちで発せられていて、言葉としては見聞きしてると思うんですが、(日本社会の)現実は真逆で、組織や共同体への強い帰属と同一化を求められる場面がとても多いと思います。それが常に悪い訳ではありませんが、横並びの(出る杭を打つ)意識も強いような気がします。
プログラミングやそれに付随して学ぶ論理的な思考法はそういう世界から抜け出して、もう一歩広い世界を見渡す強力なツールになり得ます。
画家ってどういう人なんですかね、とその男の人に聞いた。毎日、しかも一日に二十時間、絵を描き続けても飽きない人間が、画家だ、その男の人はそう答えた。
どこにでもある場所とどこにもいないわたし – 村上龍