[映画] WOOD JOB!

グッジョブ!な映画でした。たかだか数十年やそこら生きてきたくらいで、世の成り立ちや人の性質を分かったような気になりかけている自分が恥ずかしく思えます。戦後林業政策の失態という側面から語られる本ばかり目にしていましたが、日本の林業に本来あった純粋な子孫繁栄の願いが、静かに感じ取れました。

田舎の抱える事情はそれぞれで、なにをどうすれば、という答えはその土地土地で全く異なるのだと思います。生きていく糧を稼ぐビジネスも大事ですが、何十年も先の未来にどんなものを遺せるか、そういうことも考えた仕事をして行きたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください