一握の砂

「さばかりの事に死ぬるや」「さばかりの事に生きるや」止せ止せ問答
一握の砂 – 石川啄木

昨晩、熊本空港に到着してから高速道を一気に南下し宮崎の青島に滞在しています。ここは列島中に出ている吹雪の予報・警報が嘘のような好天です。

往きの飛行機では堀辰雄の「風立ちぬ」、帰りの飛行機で石川啄木の「一握の砂」を読みました。本を読むこと、自分の言葉を捏ねることは大切です。でも、そればかりでも仕方がありません。

止せ止せ問答。今日は、海辺を散歩してきます。