火の国

どうしてこんなところに人が住み着いたのか、と考えることがあります。観測技術が発達し、メカニズムもある程度分かりつつある現代でも、火山の噴火は未だ予測不能で恐ろしいのに。

ほとんど自分の妄想ですけれど、人が住み辛いところだからこそ、人同士が争わずに力を合わせるということが出来てきたのではないでしょうか。自然を畏敬し、時には正面から立ち向かう勇気を備えつつも、争いは決して好まない。おっ、なんかカッコイイぞ、ご先祖様。