朝日を受けて煌めきながら次第にうねりを増し、まるで意志を持つかのように連なり、重なり、別れ。美しい波にハッとさせられて思わず写真を撮るんですが、静止画では、なかなか…(^^;
先日のSUPで「波乗り」を体験しました。波がボードを押して陸に向かってぐーっと速度が上がり、風を切る高揚感は筆舌に尽くせないものがあります。波に魅了される人たちの感覚が少しだけ分かったような。
「次の凪を待って漕ぎ出す」か「次の波に乗る」か。今、仕事で悩んでいるのはここ。後者なら自分一人では到底到達できないスピードにあっという間に乗れるかもしれません。タイトルの「他力本願」は本来(他人に頼りきるという)ネガティブな言葉ではなく、大きな力(他力)に身を委ね、あらゆる人々の幸せ(本願)を目指そうという仏教の教えです。これまでだって独りでやってきた訳ではないのですが、もっと自然体になって波に乗ってみてもいいのかも。
前に進むにはまずバランスを崩さなければならない。
歩き始めるときにどうするか、考えてみたらいい。
金持ち父さん 貧乏父さん – ロバート・キヨサキ,シャロン・レクター
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