スマホゲームを作ろう!

ついついFacebookの告知で満足しちゃうんですけれど、あそこって普段アクセスしていない人にとっては閉ざされた空間ですよね。LINEやMixiも然り(Mixi知らない若い人も多そうですけど、結構賑わってる印象あります)。最近だとNoteなんてサイトも勢いをつけてるみたい。個別にやってると大変だから完全にオープンに、ってことで、こういうブログなんかを立ち上げたら、今度は誰も気付いてくれない…というオチが待っていたりします。

結局、「インターネット」という世界が広くなり過ぎたのであちこちにセグメントが出来てるってことなんでしょうけれど。大人数の飲み会で、自然と会話のグループが出来上がっていくみたいに。

…閑話休題。完全に話が逸れてますね。(*ここからやっと告知*)明日、10/2(金)の夜から「スマホゲームを作ろう!」と題してプログラミングの勉強会を主催します。出張で不在にしない限り、成果物をAppStoreに掲載するまでは原則毎週開催ペースでやっていこうと考えてます。ゲーム作りを題材にはしていますが、個人の宿題でも課題でも、要は”一緒にもくもく頑張れる”ことならなんでも持ち込んで貰って結構です。

場所と時間は下記サイトをご確認ください。今後はこちらで告知します。

http://events.lmlab.net/events/20

https://www.facebook.com/events/1096335177045956/

Full Moon

家の周りに外灯がなくても、これだけの満月だと、ちょっと歩き回るくらいには全然困らない明るさがあります。うまく写真は撮れなかったのが残念。

GIFD! Sketch編

Sketchというドローアプリを時々使います。もともとInkscape派だったんですが、どうしても使いづらさを感じる場面が多く(Linuxデスクトップで使うと違うかもしれませんが)、こちらに移行してきました。

せっかく導入(購入)したからには使いこなしたい、と思いつつもなかなか学習が進まず、いざ必要になるタイミングでは当然締め切りがあるため、じっくり勉強する暇がなく、ありあわせで逃げ切って…というのを延々と繰り返して、ダメなままの自分がどんどん年をとっていくわけです。年をとったらとったで、もう今さら…という感情も出てきて自分の能力に枠をはめがちです。

上手いとか下手とか、向いてるとか向いてないとか、そんなこと少しも考えずに一心不乱に何かに取り組むということが、難しい。今回、下記の記事を読みながら真似してみたんですけれど、たったこれだけでも途中で何回もやめてしまいそうになりましたからね…。

https://medium.com/@erqiudao/how-to-use-only-rectangle-circle-and-line-to-draw-illustration-in-sketch-7d8a58102e46

ケーブルテレビ

地元テレビ局の取材を受けました。伝えたいことを伝えるって難しいですね。言葉を尽くそうとすればするほど、自分の持っている癖(かたくて、こむずかしい感じ)に居着いてしまい、これじゃないんだけどな、と頭のどこかで感じながらも抜け出せなくなってしまいます。

しかし、結局はコミュニケーションの本質はそこにあるのかもしれません。言いたいことが伝わらない、知りたいけれど分からない。すれ違いの繰り返しの中から、少しずつ何かを紡ぎ出していく作業を諦めないことだけが、唯一の道なのでしょう。

抱いたはずが突き飛ばして
包むはずが切り刻んで
撫でるつもりが引っ掻いて
また愛 求める
Mr. Children – 掌

乳ヶ岩屋

高山文彦が天の岩戸の洞窟の形を女性の陰部のような…と表現していましたが、そうすると二上山は乳房ですよね。ちょうど高千穂に横たわるように、これらが東西に位置しているのも面白いところ。

そしてその二上山に存在するのが、この乳ヶ岩屋。ここの湧水を飲むと子供が出来やすくなるとか。出来過ぎてるくらいに自然の要衝を利用して、伝説が紡がれています。神仏習合の影響が濃く、一見無節操ですが、一つづつ紐解くと古代からの人々のメッセージが少しずつ読み解けるような気がしてきます。

火の国

どうしてこんなところに人が住み着いたのか、と考えることがあります。観測技術が発達し、メカニズムもある程度分かりつつある現代でも、火山の噴火は未だ予測不能で恐ろしいのに。

ほとんど自分の妄想ですけれど、人が住み辛いところだからこそ、人同士が争わずに力を合わせるということが出来てきたのではないでしょうか。自然を畏敬し、時には正面から立ち向かう勇気を備えつつも、争いは決して好まない。おっ、なんかカッコイイぞ、ご先祖様。

伝えたいこと

近所の温泉に「ドライヤーは髪を乾かす以外に使わないで」という旨の貼り紙がしてあります。先日、この貼り紙の正面で股間をドライヤーで乾かすお爺さんに遭遇しました。しかも、ドライヤーの先っちょがあそこに接触せんばかりの至近距離。

近頃の年寄りは…という話をしたい訳ではなくて、世の中の多くのメッセージが、こんな風に存在してるんだよな…と再確認したような気がして書き留めてみました。貼り紙を気に留めて読むような人の多くは、そもそも、そんな品のない格好をしないような気がします。逆に、そういうのが平気な人は目の前の貼り紙なんか気にも留めないようです。届くべき人に届くことは稀、ということです。

誰かに何かを「伝えよう」という行為自体が、とてもおこがましい事なのかもしれませんね。しかし、それでも、「こうしたほうが良いのでは」というメッセージは発していかないと、お互いが住みづらい状況に陥ってしまいかねません。「伝わらない」のが普通で当然の状態で、時々それがうまくいったら素直に喜び感謝する、というマインドセットを持つことが肝要なのかな、なんて、お風呂上りにお爺さんのお尻とドライヤーを見つめながら考えたのでした。

Rubyの聖地へ

「エンジニアにとっての地方と東京」というスライドを見ました(下記リンク)。松江市、一回行ってみたいですね。…あっ、11月にRuby Conferenceがあるじゃないですか。参加してみよう!と思って早速Google Mapを開いたのですが…。

陸路は絶望的、1日以内に乗り継ぎ出来る公共交通機関がありません。熊本駅まで車で行けば何とかなりそうですが、それでもそこから6時間。空路は、当たり前ですが直行便がないので、羽田でトランジットが必要です。海外旅行級のめんどくささですが(パスポート要らないだけマシか…)、意を決して行ってみようか、どうしようか。

その選択によって欠落するものを、正面から見つめ続ける習慣こそが大切

エンジニアにとっての地方と東京

嬉しいトピックス

引っ越した当日、役場で受付のスタッフが「えっ?転入ですか?」ってちょっと驚いてました。町広報に載ってる6月の「転入超過2人」って(全体で何人転出入があったか、この資料からは分かりませんが)、我々のことです。

ただ「住み始めた」ってだけで統計データに影響を与えられるって、面白くないですか?(え、べつに?)田舎って、あれもない、これもないだらけですし、人口ピラミッドを見るともう「未来」すら無いように見えます。でも、逆の考え方もできませんか?そう、自分たちで「未来」を作れるんですよね。そういう考え方を持った人たちが少なからずこの町にも居るみたいだ、と発見できたことが自分にとっては引っ越し後の「嬉しいトピックス」でした。

よしず

コンクリートブロックって1個100円ちょっとで買えるんですね。写真のよしず(6 x 6尺)も1000円弱。ホームセンタで揃えて自室に簡易の目隠しを作りました。これで窓とカーテンを開けっぱなしにできる!(もう夏も終わりなんですけれど…

ちょっと検索したら、モルタルの作り方もあちこちで解説されてますね。あとは鉄筋があれば、ブロック塀が作れてしまう?下手なもの作って倒壊したりしたら大事故になりそうですけれど、モルタル練りは一度はやってみたい…。