Takachiho.rb #23

先日の、Takachiho.rbで考えた問題です。


以下のような配列があります。

var arr = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10];

この中から1つの要素をランダムに取り出すコードは以下のようにかけます。

var v = arr[Math.floor(Math.random()*10)];

では、ここから3つの要素をランダムに重複なしで取り出すにはどうしたら良いでしょう?

もともとRubyの勉強会をやりたくて立ち上げたんですが、今は言語・フレームワーク一切問わずという感じの緩やかな勉強会になっております(^^;

解答例は以下。
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Software Centric

コードクリサリス社の提供するエンジニアミートアップに参加してきました。

Knowledge < Skill < Meta learning

Get shit done! Agility. Fail Fast. Create rockstars. Empower women. Build community. Bring software development in house. Let your team’s engineers innovate and lead. Leverage open source software.

Move from “comfort zone” to “where the magic happens”.

知識や技術よりもメタラーニングの力を重視。とにかくやれ!素早く失敗しろ。ロックスターを作れ。女性に力(権限)を。コミュニティを形成しよう。ソフトウェアを自分たちで。エンジニアに改革をリードさせよう。オープンソースを活用しよう。

そして、「快適なエリア」から飛び出して「不思議なことが起こる場へ」。

刺激的な言葉が次々と出てきます。快適なエリアに居続ける言い訳を見つけてはだらだらと飛び出しきれない自分にちょっと反省。もっと時間をきっちり区切らないと…。ほんの十数年前までは「場」は土地や交通に縛られていましたが、今はそれが遥かにバーチャルなものへと進化しています。さあ、もっと面白いことをしよう…!

選挙のあと

宮崎市長選戸敷正氏が3選https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180129/k00/00m/010/103000c

かなりの接戦か、ひょっとしたら若い挑戦者が勝つのかな?とちょっと期待してたんですが、蓋を開けたら約1万票の差で現職の勝利。色んな問題点が取り沙汰されはするものの、やっぱり現路線継続を望む人が多いんですね。

今回破れた清山氏のブログを先日から注目して読んでいます。マスコミや政治の雑なところをとても的確に(=自分好みに、の意)指摘していて気持ちが良いです。いつか潮目が変わって、こういう人が行政の舵取りをするようになったら、どんな社会が出来るのか、見てみたい気がします。

県議会海外視察1700万円←いや、「議会」ではなく「議員」ですよ!http://kiyoyama.jp/1401

宮崎市は禁酒令の撤回を
http://kiyoyama.jp/2404

サーバ引越し中

CentOSのVPSサーバからUbuntuに引越し中です。コンテンツとデータベースの移行はスムーズに済んだのですが、JetPackプラグインが動作しなくなって困っています(せっかくTwitterと連携が出来てたのに…)。デバッガで見るとxml-rpcが正しく応答してない様子。

https://jetpack.com/support/debug/

もう10年以上、平日も休日もこんなエラーと対峙することを続けています。日本には英語のhobbyにあたる単語がない、と言われます。趣味と個人研究の間くらいの感じ。それが収入を生むなら生業と呼んでも良いのかもしれませんが、別に売上が立たなくても続けたい分野もあります。今年からは、こういう技術ネタもブログで扱っていこうと思います(別のwordpressを立てるかは検討中)。

追記:プラグインの設定画面では上述のエラー(xml-rpc関連)が出ていますが、連携は引き続き出来ている様子。なんでしょうね??

航空機インシデント?

宮崎空港到着直前の出来事。乗っていた飛行機が滑走路への侵入途中で急に向きを変えて旋回し、空港の横をすり抜けて、反対側から急旋回して着陸しました。途中、横目に空港が見えましたが小さな飛行機(セスナ?)が滑走路に居たような?!一瞬だったので良く分かりませんでしたが、ひょっとしてこれを避けるために進路変更したのかな?それとも風向きか何かの問題でしょうか?

ちなみに、乗っていたのは、1/19 13:00伊丹発の「ANA NH 505」。

宮崎市長選

出典を思い出せないのですが、だいぶ昔に読んだ村上龍のエッセイで、「次世代のリーダーは、『こんなめんどくさい仕事、本当はやりたくないんだけど、誰かがやらないと不味いでしょう…』という感じで現れて来るんじゃないか」という話を読んだ記憶があります。記憶が曖昧すぎてニュアンス違ってたらごめんなさい(^^;

宮崎市長選の最若手候補者の活動や経歴を見ていて、ふと、思い出しました。東大を出て医師免許を持ってるんだったら、どう考えてもそっちの肩書きに甘んじて生きた方がラクなのに、あえて政治家を目指すなんてよっぽどの変人だと思います(良い意味で!)。どんなビジョンを持って選挙に臨んでいるのか、俄然興味が湧いています。

FacebookなどのSNSを通じて生の声が届く・届けられる距離感に居てくれる政治家というのは、それだけで一つ価値があると思います。当たり障りのない言葉をただ連呼する人はもう不要で、時々間違ってもいいから(一つも間違いを犯さない人間なんて居ません)、常に一緒に考えてくれるリーダーが必要です。

レターポット

キンコンの西野さんが旗振り役で開発を進めているプラットフォーム、レターポットを覗いています。詳しくは彼のブログで度々語られています。まだまだα版のサービスで、これがそのままメジャーになっていくかどうかは全然見えない状況ですけれど、非常に面白い(=共感できる)一石を投じていると思います。

このサービスを使ってメッセージを相手に送るには1文字(レター)を1円で購入する必要があります。便箋代として一定の手数料(今は5円?)をプラットフォームに支払って、文字の価値はそのまま送った相手に移ります(ただし有効期限あり)。この時期だと「年賀状」の新しい形と捉えると凄くしっくりきます。年賀状を100枚受け取ったところで何の金銭的価値もない訳ですけれど、やっぱり嬉しいし、それを受け取ったことが新しいコミュニケーションの起点になったりします。年賀状と違うのは、受け取った分を他の誰かに送る文字(レター)として一定期間内であれば再利用が出来る点です。「恩送り(誰かに貰った恩を別の誰かに返すこと)」が自然に発生しやすい仕組みを目指しているようです。

ざっくりし過ぎてて説明足りてないですし、自分もまだまだよく分からないところは沢山あります。彼の目指す未来が現実になるのを見てみたいな、という期待を込めてちょっと使ってみたいなと思います。

お金は信用されることで初めて価値を持つので、「新しい通貨を作る」というのは、つまるところ、「どんな未来を作りたいか?」「どんな未来を信じるか?」という“覚悟”の話になってくる。
キングコング西野 公式ブログ

という訳で、2018年の年賀状出し忘れてた人にはこれで返事を書いてみようかなと思います。と思ったけど、まだアカウントのない人にレターを送るには携帯番号(SMS)が必要なんですね。確かにSMSは間口が広いけど、深夜早朝には送りづらいですね。。ここは今後のアップデートに期待…!

https://letterpot.otogimachi.jp/users/3601

ステレオタイプ

Amwayのディストリビュータに登録して、早半年。金銭的な面での成果らしい成果は一つも無いんですけれど、日々の気付きは沢山あります。アンチ、あるいはアレルギー反応を示すような人たちと沢山出会いました。彼らの言い分も、理解出来なくはないし、当人が見てきた世界に於いては、その通りだったのかもしれません。

しかし、やはりどうしても、自分には、そのほんの数例を切り取って全体に適用しようとする姿勢が受け入れ難く映ってしまいます。○○人だから…、これだから○○の人間は…、男は、女は、、といったステレオタイプは談笑のネタにするには楽しいこともありますが、シリアスな意思決定の場で考慮すべき要素に組み込むべきとは思えません。

売り手と買い手、発信者と受信者の境界が曖昧になりつつある、と言われ出したのはいつ頃からでしょうか。この会社はその仕組みを半世紀以上も温め続けています。ルールを一通り確認した限り、それほど目立って利益率の高い仕組みでもなさそうです。むしろ(昨今流行りのお金儲け手法に比べたら)薄利多売が必要な地道な商売(ちょっと強引な手法で売りつける人も確かに居るようですが、そういうのをなくしたいです)。モノが飽和してしまった現代、良いものと普通のものの間には、もうほんのちょっとの差しかありません。でも、その「ちょっと」の差、いうなれば「無駄」を味わうのが贅沢という楽しみな訳で、そういう楽しさを周囲に伝えられるようになれたら良いな、と考えています。

空振り三振

Airbnbに掲載していたリスティングを閉じました。今回のリスティングは完全に赤字。そこそこ稼働はしていたので、もう少し粘ってみる道もあったかな、、とも思うんですが、拘るべきはハード(物理的な場所や土地)でなくて、ソフトウェアとネットワークだと判断しての撤退です。

良い物件が見つかれば、再開してみるつもりはあります(備品が色々ダブついてるし…)。ただの部屋だと面白くないので、すっごい変なとこにあるとか、変なものが沢山置いてあるとか。なにかテーマを見つけたいですね。

先日のクラウドファンドも大失敗でしたが、「何が足りなかったのか」を少しでも学ぶことができれば、それは一つ前進です。「とりあえずやってみること」に対する恐れはだいぶ克服できてきたような気がします。

来年はもうちょっとソフトな場づくり(例えば英会話のサークルとか)に注力して行ければと思います。こないだ立ち上げたサイト  https://places.lmlab.net/  は、そのためのツールです。サーバの主流が、オンプレからVPSやクラウドに移行したみたいに、住むとこ働くとこも、もっともっと柔軟になれるはず。

他力本願

このタイトルでエントリを書くの2回目でした(^^;

歳をとると、同じ話の繰り返しが多くなるのはある程度仕方がないですよね。せめて、愚痴とか自慢話じゃなくて、ご機嫌で、時には含蓄のある話を繰り返す老人になりたいな、と思います。

宮崎で活動する天才書家の黒蛇さんに来年のカレンダーの題字として「他力本願」を書いて貰いました。この熟語は、「人に任せっきりにすること」というネガティブな使い方をされることもありますが、元来の意味は「み仏の救いによって、あらゆる人々が導かれる」みたいな感じです。或いは、自分一人の力で悟りをひらくことは極めて難しい。大きな力に身を委ねなさい。という意。

小さな会社をやっていると、営業も制作も雑務も自分一人。ぜんぶやんなきゃいけない。うまくいかないときは、すごく虐げられている気分になったり、逆にすんなりと仕事が終わると、自分の力で全て仕上げたような慢心とも呼べる気持ちになったりします。どっちかに落ちそうになったとき、自分の周りにある大きな力(他力)を思い出して感謝するきっかけになるといいな。

他力本願